中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのかを通販で購入する(通信販売で予約する)

目次はこんな感じです。

●主要目次●
第1章　中国における経済政策決定メカニズム
1　共産党が最高意思決定機関：「胡錦涛－温家宝－曾慶紅」時代へ／2　中国政府組織：党の方針のもと、重要な政策決定はすべて「国務院」が行う／3　政府部門と共産党の関係：党サイドの動きは早晩具体的な変化へ／4　政府部門と全人代：全人代常務委員会の力は徐々に拡大／5　経済官庁：最も力を有する国家発展改革委員会／6　その他の経済官庁：財政部門と金融部門／7　重用される学者：2大シンクタンクと有力学者
第2章　経済政策歳時記
1　5年周期の動き／2　1年周期の動き／3　緊急の政策変更と臨時の会議
第3章　中国の基本的な経済政策の方向
1　第16回党大会報告：「全面的な小康社会の実現」／2「5つの協調」／3　「科学発展観」／4　「和諧社会」（調和社会）／5　「社会主義市場経済体制改善の若干の問題に関する決定」
第4章　中国経済の強さと脆弱性の共存
1　中国経済分析の困難性／2　中国経済の強さ／3　中国経済の脆弱性
第5章　景気過熱に対する人民銀行の孤軍奮闘と限界
1　2003年前半：人民銀行による突然の不動産融資規制／22003年夏と秋：経済活動の「熱狂」化とスノー訪中による人民元問題の発生／3　2003年冬：人民銀行への批判／4　2004年初頭から全人代まで：中央政府による過剰投資抑制への緩やかな取組み開始／5　2004年4月以降：政治局会議の開催と各部門によるすばやい対応／6　景気過熱問題の本質と今後の行方
第6章　中国の金融システムの概況と課題、および金融監督体制
1　銀行制度の現状と課題、監督機関／2　証券市場の現状と課題、監督機関／3　保険市場の現状と課題、監督機関／4金融市場の課題・改革の方向
第7章　人民元の行方
1　制度の現状と中国の国際収支の特徴／2　国際金融理論上の問題／3　中国政府の見解と動き／4　今後の展開予想
資　料
1　国務院組織図／2　温家宝内閣閣僚一覧（国務院指導者と中央28部門）／3　その他の主な中央官庁のトップ／4　中国地方指導者一覧／5　中国省別地図（および地域経済の特徴）／6　北京地図（主要政府機関等の所在地）

[トップページへ戻る]
[2005-10-30の販売ランキングへ飛ぶ]
[2005-10-30の人気足跡へ飛ぶ]

amazon.co.jpを利用して通信販売

↓↓↓↓中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか↓↓↓↓をamazon.co.jpで購入する
中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか
↑↑↑↑をamazon.co.jpで内容をチェック／購入する↑↑↑↑

レビュー

出版社 / 著者からの内容紹介

その一挙一動が世界経済に巨大な影響を与える中国、この巨大国家を今後２０１２年まで指導する現「胡錦涛・温家宝」政権の政策決定メカニズムを第一線で中国経済を分析していた著者が詳しく解説。
共産党の指導を基本とする経済政策決定メカニズム、また現政権の基本的な経済路線は、かなりの程度明確である。しかし、その基本的な知識が不足しているために中国当局の発表を誤読する日本の報道に触れ著者はこの本の出版を思い立ったとのこと。こうした点にかかる理解なくして、中国の経済政策を読むことはできない。中国の経済政策を読むための基礎的理解として、本書は中国に関わるビジネスマンにとって必携の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大西靖
現職、財務省大臣官房企画官(主税局国際租税担当)。1961年愛媛県生まれ。1985年東京大学経済学部卒業。1985年大蔵省(現在の財務省)入省。米国UCLA大学院(経済学)留学、世界銀行勤務等を経て、2000年~2004年在中国日本大使館経済部参事官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

↓↓↓↓中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか↓↓↓↓をamazon.co.jpで購入する
中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか
↑↑↑↑中国における経済政策決定メカニズム-景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか↑↑↑↑をamazon.co.jpで購入する