<不動産営業マンが本音で教える>はじめての家の買い方を通販で購入する(通信販売で予約する)

目次はこんな感じです。

STEP1　まずは予算を決めよう
１．ライフプランとキャッシュフロー表を作る
２．自己資金はいくら用意できるか？
３．意外と高額な諸費用
４．親からの資金援助は？
５．収入からみた借入可能額と返済可能額
６．キャッシュフロー表で、もう一度家計のチェック STEP2　物件の種類を決めよう
１．新築の建売住宅を購入する
２．中古住宅を購入する
３．土地を買ってハウスメーカーで家を建てる
４．借地に建つ一戸建て住宅を購入する
５．マンションを買う
６．一戸建ての工法によるメリット・デメリット STEP3　情報を集めて物件を選ぼう
１．不動産業者との上手な付き合い方
２．業者を選ぶ基準は？
３．不動産屋さんへ行く
４．不動産広告の見方
５．インターネットで調べて、問い合わせる
６．気になる物件はどんどん見に行こう STEP4　細部まで確認して具体的に検討しよう
１．改めて資金計画を確認する
２．物件を詳細に調べる
３．購入の申込みをする STEP5　住宅ローンの基礎を知っておこう
１．元利均等返済と元金均等返済
２．固定金利型・変動金利型と固定金利選択型
３．公的融資と民間融資
４．住宅ローンの主な審査内容
５．団体信用生命保険への加入
６．土地と建物を別々に購入する場合
７．中古物件を購入する場合
８．現状と登記簿記載内容が異なると厄介なこともある
９．連帯債務者と連帯保証人の違い
１０．夫婦の収入合算とペアローン
１１．年代別、住宅ローンの選び方 STEP6　契約の内容を理解しておこう
１．不動産の所有名義と持分の決定
２．手付金を用意する
３．契約形態を確認する
４．事前に重要事項説明書と契約書を確認する
５．重要事項説明書の確認
６．不動産売買契約書の見方
７．住宅ローンの申込みに必要な書類の準備
８．不動産売買契約を締結する STEP7　契約後にやらなければならないこと
１．住宅ローンを申し込む
２．金銭消費貸借契約を締結する
３．未完成物件の場合は、施工状況を見に行く
４．完成物件の場合は、キズ、汚れ、不具合等を確認する
５．売主に立ち会ってもらって敷地境界を確認する
６．新築一戸建ての場合は建物表示登記を申請する
７．住宅用家屋証明を取得する
８．住民票の移転手続き
９．賃貸契約の解除申入れ・引越しの準備 STEP8　残代金を支払っていよいよ引越し
１．１つの口座にお金を集める
２．所有権の登記と抵当権の設定登記を依頼する
３．金銭消費貸借契約書の住所を変更する
４．残代金の支払と同時に鍵の引渡しを受ける
５．アフターサービス基準や１０年保証書を受け取る
６．火災保険に加入する STEP9　引越し・入居から確定申告まで
１．ガス、水道、電気、電話などの手続き
２．照明、カーテン、エアコン、網戸は自分で用意する
３．生命保険の保障内容など家計を見直そう
４．修繕費の積立てを開始する
５．税務署からの「お尋ね」がきたら
６．「取得の日」の翌年には確定申告 STEP10　住宅ローンのかしこい返済方法
１．繰上げ返済には２種類の方法がある
２．繰上げ返済の効果
３．一気に繰り上げVSこまめに繰り上げ　どっちがトク？
４．金利の高いローンから繰り上げ返済する？
５．返済条件の変更で早期完済 STEP11　マイホーム購入に関する税金のいろいろ
１．家を購入するといろいろな税金がかかってくる
２．収入印紙を貼って印紙税を納める
３．居住用不動産の登録免許税の軽減
４．住宅ローン控除の徹底活用法
５．固定資産税・都市計画税の軽減
６．不動産を取得すると不動産取得税がかかる
７．住宅取得資金贈与の特例 STEP12　入居後にあなたを守ってくれる法律
１．瑕疵担保責任とは
２．住宅の品質確保と促進等に関する法律
３．中古住宅にも保証制度がある
４．住宅性能表示制度
５．土壌汚染対策法って何？コラム
「借りられる金額」と「返せる金額」は違う
「建築条件付売地」と「新築分譲住宅」
暮らしやすいのは実は北側道路の物件
敷延物件をバカにしちゃいけません！
新築だけがマイホームじゃない！
「建築条件付売地」を買ったら手数料は？
再建築不可の家だって、「あり」だと思う
離婚のときに備えて共有名義？
夫に内緒でキャッシング！
本当にあった怖いお話
火災保険の補償内容を知っていますか？
家相や方位。どこまで信じますか？
繰上げ返済に夢中になりすぎて…
毎年のように変わる不動産税制
土地区画整理事業地内の売買

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レビュー

出版社 / 著者からの内容紹介

◎家を買うときのポイントをわかりやすく解説|家は大きな買い物だし、一生のうちでそう何回も買うものではないが、家を買おうと思ったら、いろいろな決断をしなければならない。判断に迷うことやわからないことも多い。はじめての場合はなおさらだろう。|本書は、予算計画の立て方から物件選び、契約、引渡し、引越し、税金の支払いまで、実際に家を購入する手順に沿って、ステップごとにポイントを解説。|◎不動産営業マンならではの具体的な情報を紹介|不動産営業マンとして、またファイナンシャルプランナーとしての経験を踏まえた実用的な情報が満載。|「親からの借金の返済は振込じゃなきゃだめ？」「収入合算したときの持分はどうするの？」「離婚のときに備えて共有名義にしたほうがいい？」など、直面したときに判断に迷うようなことについても細かくフォロー。|家の購入を考えたときに、最初に手にする本として最適の一冊！|||

著者からのコメント

これからマイホームとして一戸建住宅を買う人が、家を買おうと思った時から入居するまで、常に取引の現場で持ち歩き、役立つ実用書を書きたいという強い思いで書いた一冊です。

あなたがこれから行う取引の内容や、購入する建物で失敗しないための術を、簡単な言葉とイラストなどで解説しました。
だから、建物の構造的なことや法律、税金、住宅ローンなどの断片的な情報提供だけではありません。
取引全体の流れにそって実際に起こること、その都度対処しなければならないこと、一般論と現実とのギャップといった『現場で実践できる知識や知恵』を、今起きている事に合わせて読み進めていけば手に入れることができるように、たっぷり詰め込みました。

またコラムでは、実際のエピソードをもとに、思わず笑ってしまうような話しや、なるほど！と思えるような話が満載です。

長い間、仲介業の営業マンとして経験し、実践してきたことをベースに書き上げた本書が、まさに、もう一人の信頼できる営業マンとして、みなさんの強い味方になれれば幸いです。