目次はこんな感じです。 -
1【羅針盤】目的地までの明快な地図を示す
- 1 社長の夢を社員と共有する 17
- 営業は何に燃えるのか/燃えている営業員の八つの語り/地図を見せて山を登る/地図を見せられたことのない営業部課長と営業員/まず社員がワクワクするような到達点を示す/ビジョンは伝わらなければ意味がない/ビジョンに達成期限が必要か
- 2 夢を実現する地図をつくる 34
- 地図の具体的なつくり方/作成の基本手順/@経営理念を要約する/A潮流を確認する/B野望(夢、志)を自覚する/C過去から現在までの経過をまとめる/Dビジョンを構想し表現する/Eビジョン到達までの戦略(道筋)を描く/ビジョンと年度目標の関係を明確にする/年間売上目標のレベルをチェックする/肉声で表現する/元気にさせる表現を考える/以心伝心に頼らない/ビジョンに数値目標が必要か/難易度は困難な方がよいか、簡単な方がよいか/ビジョンが変わってもかまわないか
- 3 地図を全社員で共有する工夫 59
- 朝礼・会議・赤ちょうちん/双方向のコミュニケーションで共有する/ビジョンと戦略を練り上げる「場」に巻き込む
- 2【照準】購買力のある客層に狙いを絞る
- 1 売れるところに行かせる 71
- 行き先を間違えてはならない/行きやすい先ばかりに訪問していないか/営業戦略で行うべきは重点化である
- 2 売り先の正しい絞り方 79
- 前年度実績で重点顧客を絞る落とし穴/マトリクス活用で重点化を進める/マトリクスの軸は業種によって異なる/重点化のさまざまな指標=六社の事例/重点化は営業員の専門性を高める/選定眼を暗黙知のままにしておくべからず/重点顧客や重点地域は変動している
- 3 新規開拓の重点化 109
- 新規開拓なくして目標達成なし/営業員に新規開拓に専念する時間を与える/大きなお客様を選んで、小さな仕事から始める
- 3【カベを破る】早期に未達要因を除去する
- 1 社長は目標達成に用意周到な人である 121
- 売上目標は「希望」ではなく、「達成課題」である/社長は目標達成に部下を巻き込む人である/用心深い社長は、達成率も高い
- 2 営業基本計画の具体的な立て方 128
- 営業計画づくりの四つの切り口/月別の実施項目と売上目標の設定/不特定多数への営業その@複写機の場合/不特定多数への営業そのA生命保険の場合
- 3 目標達成を阻害するリスクを回避する 145
- 基本計画の中に潜むリスクをみる/多面的にリスクを予測する/楽観視を排し、危機感を意図的に創り出す/起こりうる事態として最悪売上を想定する/リスク回避の基本は先手必勝である/リスクをひとつひとつツブしていく
- 4 社長はカベを破る第三の打ち手を用意する人である 169
- 第三の打ち手は営業部にやらせない/営業以外の人的パワーを活用する/人に頼らない「飛び道具」を活用する
- 4【営業精神】営業の本領を教え込む
- 1 営業精神と使命感を植えつける 175
- 営業部門の強化は社長にしかできない/営業の精神をまず教え込む/これからは「営業専門職」の時代になる/営業員が自分の仕事の使命を語れるようにする/売り込み屋ではなく、人格をつくる/営業の仕事は「自分の人生の財産づくり」だとわからせる/自分の目標を持たせる
- 2 ほんとうのお客様第一主義 193
- 顧客貢献思想を植えつける/顧客貢献思想を「行動」として根づかせる/「H」Hearing(ヒアリング)/「P」Proposal(プロポーザル)申し入れる・提案する/「C」Closing(クロージング)合意する・約束する
- 3 営業がみるみる変わるHPCの徹底 202
- ご用聞きや画一的営業から、HPC方式の営業へ/HPCで「個人の営業能力」を磨く/「価格で負けた」とは絶対言わせない/HPCは経営者感覚を強化する/HPCで一人でも多くの生涯顧客をつくる/「顧客第一主義」をHPCでつき詰める
- 4 わが社の営業力をパワーアップするツボ 226
- スピードとマメさが命である/営業部門をベテランが居心地の良い聖域にしてはならない/営業教育は経費ではなく投資である
- 5【個の能力】個々の売る力を強める
- 1 個人の業績は「訪問・商談の件数」×「訪問・商談の成功率」で決まる 235
- 営業員の個人業績は「打席数」と「打率」の積で決まる/打席数と打率を上げるポイント
- 2 訪問・商談の件数の増やし方 239
- まず、売上目標の意味と達成責任を教える/会社として、営業員個人の訪問件数を重視する/個々の「行動目標値」を意識させる/行動計画を立てる/計画と行動のPDCAを回すこと
- 3 個々の訪問・商談の成功率を高める 252
- HPCは商談三原則である/HPCを共通言語にする/HPCロールプレイで商談の質を高める/営業日報もHPCでする
- 4 営業員の「問いかけて聞き出す能力」を強化するポイント 265
- 「段取り八分」を根付かせる/顧客のニーズを潜在的な段階から理解すること/話してもらうスキル=聴く力とは顧客を変化させる力である/顧客に考えさせ、気づかせるT字型質問法/自己紹介の仕方をトレーニングする/大型商談は顧客の未来から生まれる
- 5 営業員の「提案力」を強化するポイント 283
- 毎回の訪問で提案を行う/提案内容に反論されたら質問にもどる/自社の強みを顧客の利点で語れ
- 6 営業員の「クロージング力」を強化するポイント 289
- 毎回の訪問で次回に向けた約束を取り付ける六つのツボ/決心を促すスキル
- 7 個々の営業員ごとに指導内容を考え、個別面談で力を引き出す 294
- 営業パワーアップマトリクスをつくる/営業員別の指導ポイントを明確にする/営業員別指導計画を立案する/営業員との個別面談は双方向のコミュニケーションで行う/新卒社員向けのOJT実施計画とは
- 8 営業力のツボ 315
- 挨拶が良いと、業績が良くなる/素直であること、その意味を教える/一流の営業と接触させる/顧客を喜ばせるひと工夫/叱咤激励には言い方がある/トップのちょっとした思いやりが営業のやる気を高める/営業員を精神論に逃げ込ませない/スランプから立ち直らせる七つのきっかけづくり
- 6【集団の力】組織営業力を高める
- 1 組織の力を強化する第一歩は「プロセスの共有化」である 337
- 「組織で売る」キーワードは「プロセスの共有」である/共有化のツボは「ビジュアル化」である
- 2 個人と組織が相乗効果を生み出すようにする 345
- 個人目標と組織目標/モノを言う営業集団にする/徹底・追求型と話し合い型を使い分ける/全員を巻き込んで営業戦略会議を行う/社内を上手に使うことを教える/話し合うための手法やツールを駆使する/MAPミーティングでPDCAを回す/MAPの仕組みが新規開拓件数をアップさせる/HPCロールプレイの場を設ける
- 3 「祭り」が営業部門を活性化させていく 377
- セレモニーの場をおざなりにしない/社内コンテストは営業員の向上心に火をつける/効果的な社内コンテストを企画する/祭り好きな風土をつくる/「遊び」が企業文化の形成に影響する
- 4 営業精神を組織的に持続させる環境づくり 395
- 社長はコミュニケーションと学習の「場」を省いてしまう愚を犯さないこと/文武両道の組織を育てる/古いことを終焉させる勇気をもつ/複数のチームで競争させる/危機感を意識的に打ち込む/社長は営業部が見えるところに机をおけ/事務所を売れるレイアウトにする/営業に情報武装させるシステムを
- 7【実践】HPCモデル書式集 417
- 1 ビジョン&戦略立案フォーマット
- 2 重点攻略マトリクス(既存顧客)
- 3 重点攻略マトリクス(新規顧客)
- 4 営業基本計画
- 5 リスク回避戦略・戦術
- 6 営業パワーアップマトリクス
- 7 営業員OJT実施計画
- 8 新人OJT実施計画表
- 9 マナー&ルール評価表
- 10 MAP(チーム)
- 11 MAP(個人)
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