土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化を通販で購入する(通信販売で予約する)

目次はこんな感じです。

第1章　土木情報とは
1.1　土木情報の構想
1.2　土木情報の構成要素
1.3　土木情報の技術
1.4　土木情報のプロジェクト
第2章　土木で用いる標準
2.1　国際的な標準の必要性
2.2　個別の標準類と関連
2.3　活用可能な標準データ
第3章　土木情報の標準化
3.1　土木情報の標準化に向けた動き
3.2　電子文書の交換
3.3　CAD図面の交換
3.4　プロダクトモデル
3.5　地理情報の標準
第4章建設事業における情報の利活用
4.1　情報流通の標準化と課題
4.2　測量・地質調査における活用事例
4.3　設計・製作・施工における活用事例
4.4　情報化施工
4.5　維持管理分野における活用事例
4.6　ITS技術

[トップページへ戻る]
[2005-10-01の販売ランキングへ飛ぶ]
[2005-10-01の人気足跡へ飛ぶ]

amazon.co.jpを利用して通信販売

↓↓↓↓土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化↓↓↓↓をamazon.co.jpで購入する
土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化
↑↑↑↑をamazon.co.jpで内容をチェック／購入する↑↑↑↑

レビュー

出版社/著者からの内容紹介

『土木情報ガイドブック　これだけは知っておきたい土木情報の標準化』は、土木学会情報利用技術委員会（委員長・柴崎亮介東京大学空間情報科学研究センター長）に設置された土木情報ガイドブック制作特別小委員会（小委員長・皆川勝武蔵工業大学教授）が企画・編集し、各分野の第一線で活躍する執筆陣により、「土木情報とは」「土木情報の標準化と活用事例」について解説しています。同書では、土木情報を取得して利用する技術から、CALS／EC、電子文書、CAD図面、GIS（地理情報システム）など、土木情報に関する具体的な取り組みを紹介しています。また、測量、地質調査、設計から情報化施工、維持管理にまでわたり、広くご利用していただけます。IT（情報技術）を利用した土木プロジェクトの高品質化、低コスト化を実現する一助としていただけるものと思います。情報化に取り組む官公庁・建設企業の土木技術者の皆様、土木を学生の皆様、必読の一冊です。

著者からのコメント

　本書は、土木分野における情報利用技術に関する最新情報を、若い技術者や学生の皆さんに広く知っていただくことを目的に編纂しました。いわゆる「土木情報」に関するガイドブックです。「土木情報」と言われてきた分野が示すものは、「土木におけるコンピュータ利活用」あるいは「土木における情報システム技術」というイメージでとらえられてきました。現に土木学会の関連委員会は、その名称を「電算機利用委員会」（1976年11月から1989年9月）から、「土木情報システム委員会」（1989年10月から2002年6月）、「情報利用技術委員会」（2002年7月から現在に至る）と変遷しています。これは、それぞれの時代における「土木情報」への期待や要請が変わってきたことと対応していると言えます。
　このように時代とともに変わってきた「土木情報」というものを、現時点において再定義した上で、その最新情報をなるべく広く収集し、それをガイドブックとして世に出すことで、「土木情報」に求められる研究活動の内容を再確認することが、われわれの使命であるという認識で、私たちはこの本を執筆しました。
　現在の社会は、IT革命を経てユビキタス社会へと、情報通信技術の進展に伴い、より大きな変貌を遂げつつあります。そうした中で、建設業界もまた例外ではなく、CAD/CAMから始まって、情報化施工、CALS/EC、電子入札・電子納品、ITS、電子国土など、さまざまな分野で情報通信技術は不可欠の技術となっています。特に、土木事業は、多くの関係者が一つのプロジェクトにかかわるため、情報の交換・共有・連携の重要性は大きく、それが効果的に図られたときの影響は大きいと言えます。そのようなことから、CALS/ECにかかわって情報の標準化の必要性が強く認識され、国土交通省、日本建設情報総合センター（JACIC）、土木学会など関係団体およびそれを構成する多くの技術者により、土木情報の標準化技術が研究・開発されてきました。
　本書では、第1章から第3章で、土木情報の定義から各種プロジェクト、標準化にかかわる研究動向を紹介しており、まさに副題にある「これだけは知っておきたい土木情報の標準化」と踏まえた内容としています。第4章では、「土木情報の活用事例」として、標準化の動向を踏まえつつ、先進的な多くの活用事例を紹介しています。
　情報通信技術の利用促進による土木事業の一層の高品質化・低コスト化・効率化に興味を持つ若い技術者や学生の皆さんに、ぜひ本書を活用していただき、将来に向けてさらなる一歩を踏み出していただきたいと、本書制作に携わった関係者一同、強く念願しています。（土木学会情報利用技術委員会　土木情報ガイドブック制作特別小委員会　小委員長　皆川勝）

↓↓↓↓土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化↓↓↓↓をamazon.co.jpで購入する
土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化
↑↑↑↑土木情報ガイドブック-これだけは知っておきたい土木情報の標準化↑↑↑↑をamazon.co.jpで購入する